お正月の帰省 海兵だったおじいちゃん(by松下隼司) [News] | 大阪のパパさん先生の笑劇アンガーマネジメント

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2023.01.03

お正月の帰省 海兵だったおじいちゃん(by松下隼司) [News]

お正月、妻の実家に帰省しています。
(私は婿入りです。)

亡くなったおじいちゃんの海軍で海兵をしていたころの資料を実家で見つけました。

当時の内閣総理大臣から特別慰労をいただいていました。



戦時中のすごく詳しく載っていました。
そして、国のために海兵として尽くしたおじいちゃんを誇りに思います。
6年生を担任したときとか、子どもに伝えたいです。




*次は、上の写真の資料に残っていたことです。

① 昭和12年7月の支那事変を機会に15歳のときに、海軍を志願してます。
    試験もありました。

新兵教育が105日間
    徒手訓練、不動の姿勢、海軍式敬礼、行進、銃剣術、射撃術、手旗信号、水泳、カッター、
    相撲、体操、駆け足、陸戦などの基礎訓練。

③ 1番の楽しみは、入浴

④ 少しの気の緩みも許されないです。

⑤ 昭和19年9月、フィリピンへの郵送船の護衛中に敵機の空爆で撃沈。

⑥ 泳ぎ続け、漂流。鮫に食べられないように布を垂らす。鮫より長い布を巻き付けておくと、鮫は寄ってきません。
    靴を脱ぐと、出血で小魚が寄って来るので靴は脱ぎません。
   
  意識不明で、1週間後に収容
    その後、3日後に意識を戻ります。
    1ヶ月後に原隊復帰。

砲術学校に入校。のち、灘山砲台に勤務し、本土防衛の任務中に終戦。

終戦後は、残務整理作業を6ヶ月
    その後、海外同胞の引き揚げ帰国など、兵隊の復員業務に従事

復員後、農業に精励。

⑩ 昭和24年結婚。

地域の民生児童委員、神明奉仕

 

ご先祖様の歴史、人生を知ると、自分の悩みやイライラがとても小さな事に感じます。
 
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